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ぶどうづくり

シャルマンワインではぶどう作りを始めて以来、
試行錯誤を重ねながら、一房一房、丁寧に育てています。

ぶどうづくりの歩み

シャルマンワインのぶどう栽培は、出来るだけ農薬を使わない減農薬栽培にこだわり、肥料は有機質のものだけを使用しています。また収穫量を少なくして擬縮したぶどうを目指しています。

1963年 山梨県に『シャルマンワイン』設立
1964年 ぶどう試験栽培用農地の許可申請、農地取得、苗木づくり
1965年 セミヨンの契約栽培を開始、自社農園を造成
     山梨県農業試験場と苗木屋からヨーロッパ系ぶどう苗木カベルネフラン他12種類の分譲を受ける
1968年 自社農園での収穫を開始
1969年 ヨーロッパ系ぶどうの契約農場での栽培も開始(セミヨン,シャルドネ,リースリング)
1970年 病気に弱い・寒さで枯れる・収穫が早過ぎるなど不適確なぶどうが続出
             不適確ぶどうにカベルネフラン種を接木する
1975年 収穫量は多くなるが、20~23度必要な糖度が15~16度
             収穫量を落とし、肥料を改良したが糖度は変化せず
     カベルネフラン、シャルドネセミヨンのウィルスフリー苗木をフランスより輸入
1985年 ウイリスフリーの苗木により極めて良質なぶどうが収穫される
1988年 古い木を全部切り、残りは全部ウィルスフリー木となる
1989年 糖度がカベルネフラン23度、シャルドネ22度、セミヨン22度になる
1998年 60年ぶりに1mの積雪。雪の影響で80%ぶどう芽は発芽せず、収穫量は約2トン以内と減少
             時期がずれて発芽した為、遅い芽で棚がいっぱいになる
1999年 垣根栽培の契約農園を設ける
     予想外に収穫できたが、病気に悩む
2000年 芽が出ない時期、冬季消毒を手作業で処理
     ぶどうの房に笠掛けし垣根栽培はビニール被覆したところ、良質なぶどうが収穫される

ぶどうの栽培管理365日

4月
4月末頃、新芽が出ます。
5月
新芽の整理をします。雑草も芽を出しますので除草作業を行います。
6月
梅雨入り直前に白い花が咲きます。 花の房を病気から守るために、太陽の光をよくあてます。房の整理をします。
7月
花が散り、葡萄の赤ちゃんが誕生。その大きさはアズキほど。病気にかからな いように日光浴をさせるため、不要な枝を落とし、新梢の整理をします。
8月
シャルドネやセミヨンは葡萄の実が緑色に色づいてきます。 カベルネフラン は青い実が紫色へと変わり、夏の日ざしに色模様が美しく輝きます。
9月
黄緑色に完熟したセミヨン、シャルドネの収穫が中旬頃から始まります。
10月
黒紫色に完熟したメルロの収穫が上旬にはスタート。その後、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニオンと収穫が続きます。
11月
初霜が降りて紅葉が始まる頃、来年のための作業が始まります。くたびれた土 に活力を与えるために有機質肥料を散布します。化学肥料は一切使いません。
12月
肥料を散布したあと、土に酸素を補給し、 根に活力を与えるために葡萄畑を耕します。
1月
葡萄の葉がすべて落ちるのを待って、剪定作業に入ります。
2月
剪定作業は1月、2月の厳寒期に行い、暖かくなる前に終了します。厳寒期の きつい仕事です。
3月
剪定作業が終了すると、残った種枝(タネエダ)を適正配置して、棚に結束し ます。病気の巣となる葡萄の木の皮をきれいにむいて処理します。
6月
梅雨入り直前に白い花が咲きます。 花の房を病気から守るために、太陽の光をよくあてます。房の整理をします。